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亜麻仁油(アマニ油)の効能・効果で、がん予防、アトピー改善

亜麻仁油とは

あなたは「亜麻仁油」をこれまでご存知でしたでしょうか?
亜麻仁油は、亜麻(アマ)という植物の種から抽出された油です。

亜麻は古代より栽培されていたことが知られていますが、リネンがその茎の繊維で織ったものです。
フランス語では、ランと呼ばれ、「ランジェリー」の語源となっているそうです。

 

ところでこの亜麻は、油糧用の品種と繊維用の品種に大きくわかれます。
それぞれ長い年月をかけて品種改良されてきたもので、亜麻仁油となる油糧用の品種は、効率良く油が採れるように品種改良されています。

 

ちなみに、亜麻仁(アマニ)とは、亜麻という植物の種子のことです。

ようやく近年になって健康効果が高いことが様々なメディアで取り上げられて、名前が知られるようになりました。

 

注目され始めた理由は、亜麻仁油に含まれるαリノレン酸の比率が高く、オメガ3系脂肪酸として期待される「健康油」だからです。

亜麻仁油の使い方

亜麻仁油は水溶性であることから、もともとは「塗料」や「印刷インク」の原料として使われていました。
現在も、インクの原料として重用されてきましたが、新聞用のインクなどが亜麻仁油から大豆油に配合に変更が進んだため生産量が減っています。

 

現在、日本での搾油が減少し、輸入亜麻仁油の利用が増えています。

亜麻仁油は、植物油の中では「乾性油」として区分されていて、自然のままでも酸化して硬くなってしまいます。また、熱を加えると熱重合によって、粘度が上昇するため古くからワニスとして利用されてきました。「亜麻仁油を焚いて」作ったものがワニスとして今でも使われています。

 

しかし、新聞印刷用インキは毎時十数万部という高速で大量に印刷するために、亜麻仁油だけでつくるワニスの粘度や強度だけでは現在の使用に向いていないため、これに合成樹脂などを混ぜて製造しています。

 

※ 乾性油と不乾性油: 乾性油とは、空気中の酸素を吸って酸化重合し固化する油で、亜麻仁油(リンシードオイル)やケシ油(ポピーオイル)、サラダ油に使われる紅花油(サフラワーオイル)などです。一方、不乾性油にはオリーブオイルがあり、永久に乾くことがない油です。

しかし、亜麻仁油の成分に健康効果の高いαリノレン酸が約6割も含まれている為、
近年は「食用油」として俄然クローズアップされています。

医師が解説

 

スーパーや通販では、亜麻仁油はそのままの油としても販売されていますが、亜麻仁油で作られたドレッシングなどの加工品も多く販売されています。

 

亜麻仁油の成分は水溶性で熱に弱いことから、ドレッシングなどに「生」のまま混ぜて摂取すると効果が高いといわれます。

 

また、サラダで亜麻仁油が摂取できない時には「小さじ一杯分の亜麻仁油を飲む」事も出来ますので、あなたも毎日、亜麻仁油を食卓に取り入れてみてはいかがでしょう。

アマニ油をお勧めしたい人

亜麻仁油の原料は

亜麻仁油は、「亜麻」と呼ばれる一年草の種子から搾油されます。
この時、常温で圧縮された従来の方法を低温圧縮法(=コールドプレス)と呼び、一番好ましい搾油方法です。

 

ところで、この亜麻の種子の形はゴマに似ていますが、ゴマの種子よりは一回り大きい種子です。
亜麻は寒いほうが種子を守ろうとして上質な油が出来ることから、昔は全国いたるところで作られていましたが、現在は淘汰されて東北地方や北陸などの冷涼な気候の地域で栽培されています。

 

亜麻は、夏に薄紫色の綺麗な花を咲かせることから、園芸植物のハーブとしても愛好されています。

 

また世界での亜麻の年間生産量は250万トン程で、そのうち日本では1万六千トンほどが使われています。現在は、その殆どをカナダ(バンクーバー)から輸入している為、カナダにおけるその年の作付面積や霜などの影響を受けやすく、不作となるとたちまち種子の価格が高騰してしまいます。

 

ちなみに、カナダの農家は菜種の栽培が中心で、毎年4月に種を蒔き、10月にかけて採取します。
需要と供給の調整役として亜麻を栽培しています。